農政・農協ニュース

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食の安全と安心、フードディフェンスで講演会  日本食品安全支援機構

 日本食品安全支援機構が「食の安全と安心」や「フードディフェンス」をテーマに講演会を行う。

◆「食の安全・安心」シンポジウム
 7月16日14時〜16時30分。場所は船橋市勤労市民センター(千葉県)。同機構の平野展代理事長が講師。定員350人で入場無料。

◆「フードディフェンス」セミナー
 8月5日14時〜16時45分。場所は東京都立産業貿易センター浜松町館。
 テーマは「食品防御に係るセキュリティシステムの構築」(東島弘明日本冷凍食品検査協会常務理事)や「中国における食品企業のフードディフェンスの現状」などについて。
 定員80人で入場料は1000円。セミナー終了後には交流会(参加費3000円)もある。
 フードディフェンスとは従来の衛生管理に加えて、意図的な危害物質混入などによる「食品テロ」をどう防ぐかという取り組みのこと。米国では02年にバイオテロ法を制定したほか、日本でも08年に中国製冷凍ギョーザ事件などで注目が高まっている。

 問い合わせは日本食品安全支援機構ホームページで。

(2009.06.30)