昨年度の事業実績は売上高839億円(計画比107.1%、前年比178.3%)、売上数量14万2321t(同比103.8%、131.6%)と好調だった。上期に、国産鶏肉の需要が高まり相場が大幅に上昇したため。
ただし今期は、昨年度下期からの国内生産増、輸入品在庫増などが続いた影響で、相場が大きく落ち込んでおり、また生産資材の価格動向も不安定なため、厳しい事業環境になると予想している。
今期目標は、数量が14万6670tと昨年度よりも多いが、市況低下などの影響を鑑みて売上高は787億円と低く見ている。