農政・農協ニュース

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相模原市で「花植えボランティア」 神奈川県

松沢知事もサンパチェンスを植栽

 神奈川県では現在、「『神奈川力』まるごと活用事業」を推進しているが、その活動の一環である地球温暖化対策を推進するため7月5日、相模原市で「花植えボランティア」を開催した。

松沢成史知事を囲みサンパチェンスを植栽した。 事業の愛称は、「KANAGAWA POWER GO GO[55]」(注)。
 今回の「花植えボランティア」は、JR相模原駅前・さがみ夢大通りおよび県立相模原公園の2カ所で行われたもので(主催:神奈川県相模原土木事務所)、松沢成文知事を囲み環境浄化植物のサンパチェンス350株(提供:サカタのタネ)を植栽した。
 松沢知事は、「大気汚染の軽減効果のある環境浄化植物としてサンパチェンスに注目している。地域住民、企業、行政が一体となった取り組みにこそ大きな意義がある」とし、「『神奈川力』まるごと活用事業」の拡充・継続を強調した。
 (注)県のもつノウハウや資産などの有効活用により、「ゼロ予算」で新たな夢のある事業を行うもの。
 

(2009.07.08)