今年で2回目となる「農業技術の匠」の選定は、農業技術の継承・普及によって地域の課題解決や活性化に貢献できると期待して行うもの。
応募農業者の対象例は▽新しい作型の確立、▽新しい仕立て方法や植栽技術の考案、▽作業機や出荷調整機械の開発などで、古くからある技術でも今後の普及に期待できるものは対象となる。応募は各都道府県普及主務課長が地方農政局を経由して農水省に推薦するという流れ。農業グループや現在離農していても、かつて農業を営んでいる人ならば応募対象となる。
選定人数は50人ほどで、結果発表は秋を予定している。
詳しくは同省ホームページで。