販売されていた3万3000点を超える商品のうち、3.1%(1034点)が精米年月日、産年の表示欠落など不適正な表示が見つかった。 また、399商品についてDNA分析を行った結果、55商品(13.8%)に表示と異なる品種混入が認められた。 同省では不適正な表示が認められた商品を販売していた業者に対して原因など調査。その結果、266業者に指導を行った。このうち3業者についてはJAS法に基づく表示の改善指導を行っている。
農林水産省は7月15日までに20年産米袋詰精米の表示について特別調査結果を公表した。調査は昨年11月から12月に実施され、小売業者、卸売業者、ネット販売業者合わせて2745店舗で行った。
販売されていた3万3000点を超える商品のうち、3.1%(1034点)が精米年月日、産年の表示欠落など不適正な表示が見つかった。 また、399商品についてDNA分析を行った結果、55商品(13.8%)に表示と異なる品種混入が認められた。 同省では不適正な表示が認められた商品を販売していた業者に対して原因など調査。その結果、266業者に指導を行った。このうち3業者についてはJAS法に基づく表示の改善指導を行っている。
(2009.07.21)