南四国と南九州の早期栽培の作柄は、おおむね天候に恵まれ、高知県、鹿児島県では「やや良」、宮崎県では「良」が見込まれている。
沖縄県の第一期稲の作柄は、田植え後の低温、日照不足で「やや不良」が見込まれている。
西南暖地の早期栽培の調査は、このほか徳島県も対象となっているが、7月15日現在の出穂済み面積が少なく、穂数、もみ数など作柄を判断する項目の調査が終了していないことから公表されなかった。
農林水産省は7月15現在の21年産早期栽培米の作柄概況を30日、公表した。
南四国と南九州の早期栽培の作柄は、おおむね天候に恵まれ、高知県、鹿児島県では「やや良」、宮崎県では「良」が見込まれている。
沖縄県の第一期稲の作柄は、田植え後の低温、日照不足で「やや不良」が見込まれている。
西南暖地の早期栽培の調査は、このほか徳島県も対象となっているが、7月15日現在の出穂済み面積が少なく、穂数、もみ数など作柄を判断する項目の調査が終了していないことから公表されなかった。
(2009.07.31)