農政・農協ニュース

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香辛料の研究助成 11件を選定

 香辛料に関する研究に助成を実施している山崎香辛料振興財団は今年度の助成対象となる研究を7月31日に決定した。

 助成対象に選ばれた研究は11件。
岩手大学 山口昌樹教授による「バイオマーカーに基づく機能性香辛料の設計法の構築」
富山大学 松田恒平教授による「食欲の脳抑制御機構の進化と香辛料の機能的関係」
静岡大学 桑原厚和教授による「苦味受容体及び香気成分受容体での大腸での機能発現に関する研究」
法政大学 堀江博通教授による「ハーブ類の病害に関する調査研究及び『デジタル病害図鑑』の創設」
東京大学 阿部郁朗教授による「ショウガ薬効辛味成分ジンゲロールの生合成研究」など。
 (昨年度の助成対象研究)


 

(2009.08.03)