高い安全性と優れた品質を兼ね備えた県産品を認めるこの制度は、厳しい生産工程管理であるGAPの手法を取り入れ県が独自に設定した約60項目の基準や、産品別に設けられた基準などすべて満たしたものに認められる。そのほかに地域の特有性を重視した基準認証も行う。
認証品には認証マークが表示され、市場での競争力強化と県内生産地のレベル向上をめざす。
6月には生しいたけ1品と鶏卵10品が第1号として認証を受け、8月3日に東京の大田市場で認証を受けた奧出雲椎茸のPRが行われた。
次回の認証審査委員会は9月1日に開かれる予定だ。
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上:「美味しまね認証」マーク
下:大田市場でのPRイベント