パルシステムおよび神奈川ゆめコープとJAみどりのは10年にわたって産直交流を行ってきた。この協定の調印と協議会の設立によって、これまでの活動をさらに発展させ、農業を通じて消費地と生産地、地域住民が広く交流することで地域の活性化を広げていくことをめざしていくという。
今後は農産物産直の拡大強化、グリーンツーリズムの新たな人的交流事業、生産者・消費者が一体となった資源循環型・環境保全型社会の構築を検討していくとしている。
パルシステムの産地との協議会設立は、これが13番目の取り組みとなる。
調印式および設立総会は、8月20日15時から、JAみどりの本店(宮城県遠田郡美里町)で行われる。