調査目的は小売業の場合、ナショナルブランド(NB)と比較した販促方法、製造業との提携方法、コスト削減方法などを含めて調査・分析し経営課題を整理する。
食品製造業の場合はNBとPBの販売価格差、販売方法(委託販売か買い取りか)などを調べて、PB生産が食品製造業に及ぼす影響と課題を整理する。
調査対象は食品製造業約500社、スーパーマーケット約300社。郵送によるアンケートを行うが、一部ではヒアリング調査もする。 また食品製造業については景気悪化による実質所得の低下などによる市場環境が極めて厳しいとして経営財務などの現状把握と基礎的データを整備する。対象は主要な食品製造業約1800社(33業種)。
以上各調査の結果公表は来年3月の予定。