農政・農協ニュース

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6月以降の豪雨災害に政令案を交付

 農水省は6月9日から8月2日までに発生した豪雨被害を「激甚災害」に指定し、適用措置を定める政令案を交付すると8月24日、発表した。

 日本付近に停滞した梅雨前線の影響で、各地にもたらされた豪雨による農地や農業用施設などの被害は120.4億円を見込む。
 政令案で農地などの災害復旧の国庫補助のかさ上げ小災害債の元利償還金を基準財政需要額へ算入することを適用措置として指定される。災害復旧事業費などが一定基準を超える際、「激甚災害」に指定し国庫の特別財政補助を実施するという制度によるものだ。
 政令案の交付は8月28日を予定している。
 詳しくはホームページで。

(2009.08.26)