JAや県連から推薦を受けた5組が発表して最優秀賞を決める大会で今年は27回目。
発表者とテーマは▽山田博則さん(福岡県)の「いつでも安全安心、我が家の牛乳・我が家の酪農」▽小松郁人さん(岩手県)の「先見性と堅実さを備えた循環型酪農の取り組み」▽岡克好さん(大阪府)の「親子2代で歩む酪農経営」▽上原豊さん(北海道)の「自給飼料がすべての基本」▽川渕容史さん(高知県)の「エコフィードを活用した大型酪農経営を目指して」。
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同時に酪農・畜産を学ぶ学生を対象にした「第3回全農学生『酪農の夢』コンクール」の最優秀賞発表と表彰式も行う。
酪農家と関係者だけの発表会にとどめず担い手の育成と、さらに生活者も含めて情報を共有できる場にしていきたいと全農酪農部ではいっている。
今回の『酪農の夢』コンクールの応募総数は77編。教職員と学生生徒が積極的に取り組んだ結果だという。
当日は11時5分体験発表会、14時30分『酪農の夢』コンクール作品発表・表彰式、15時45分体験発表会の審査発表と講評、表彰式がある。