同セミナーは8月の開催に続いて2回め。当日は5組の親子14人が参加した。
セミナーでは生協東海コープ事業連合の野村光男さんを講師に招き、実際にトマト、ピーマン、ナシなどを使っておいしい農産物の選び方を学んだ。トマトの見分け方は「水に入れて沈むものが中身が詰まっていておいしい」ということなどの知識を吸収した。
その後トマトや奥美濃古地鶏、ナシなど旬の地元農産物を使った料理教室が行われ、岐阜グランドホテルで和食調理部課長を務める森義雄さんに指導を受け調理した。
県内産の農産物がたくさんあることに驚く人の姿も見られたという。
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上:おいしい農産物の選び方を学ぶ子どもたち
下:旬の農産物を使った料理教室