噴水広場にある大花壇ではいま、今年5月下旬に植え付けた約2000株のサンパチェンスがちょうど見頃を迎えている。
かながわグリーンハウスのメイン展示としてエントランス部の芝ステージに立体的に展示したサンパチェンスタワーも圧巻。約2000株のサンパチェンス花壇をバックに、記念撮影できることも大きな魅力だ。
サカタのタネが開発したオリジナル品種のサンパチェンスは、インパチェンス属の種間雑種によって生まれた、今までにない新しい草花。地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)で極めて高い吸収能力を発揮し、大気汚染の軽減効果をもつ環境浄化植物として注目されている。