農政・農協ニュース

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日本型食生活を考える「食育健康サミット2009東京会場」を開催

 日本医師会と米穀安定供給確保支援機構は医師や栄養士を対象に「食育健康サミット2009東京会場」を10月8日、日本医師会館大講堂で開く。

 同サミットは国民の健康づくりや生活習慣病予防のためにバランスのとれた食生活の実現をめざそうと、特に「ごはんを主食とした日本型食生活」の有用性を参加者である医師や栄養士が討議し、その内容を全国に広めていくことが目的。
 今回のテーマは「糖尿病の予防・改善と日本型食生活の意義」。糖尿病発症に大きく関与している生活習慣の中から食習慣にスポットをあてて糖尿病の予防・改善と日本型食生活の意義を考える。
 内容は順天堂大学大学院の河盛隆造教授や九州大学大学院の清原裕教授らによる基調講演とパネルディスカッション。

(2009.09.17)