農政・農協ニュース

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20年産大豆の年間落札数量は前年比65%減 9月の大豆入札取引結果

 日本特産農産物協会は平成20年産大豆の9月の入札取引結果と、20年産の合計結果を発表した。

 入札は16日(第19回)に行い、普通大豆は3940tが上場され落札は1139t、60kgあたりの落札価格は7044円で前月比+327円。特定加工用大豆は上場396t、落札51tで価格は6643円と同+337円。全体では+327円だった。
 20年産大豆の入札取引は今回で最後となった。年間通した普通と加工用の合計上場数量は10万3190tで、昨年度より2万3000tほど増えたが、落札数量は2万1730tで、昨年度より▲3万7000t、65%減だった。
 平均落札価格は普通が7129円で前年比▲363円、加工用が6642円で同▲93円。全体では7079円で同▲285円だった。
 21年産大豆の取引は11月に始まる予定。

(2009.10.02)