(写真)全国最優秀賞受賞作品(左)と家庭菜園特別賞受賞作品(右)
このコンクールは、今年で14回目の開催となる。今回は、全国1300名の子ども達から、子どもならではの視点で描かれた、心あたたまる優れた作品が寄せられた。
井関農機は、食料自給率向上を目指す「フードアクションニッポン」をはじめ、家族で食べるご飯を大切にする「みんなでごはん」キャンペーンの一助として、さなえ全国こども図画コンクールを開催している。
同社は、このコンクールを通して家族とのふれ愛、自然との共生を大切にしながら、環境保全、食糧の増産に尽力している農家をこれからも応援していく考えだ。
このコンクールは、同社営業所を通じて応募用紙を配布、6〜8月の間に応募を受け付け、その中から各地区別賞を選定し、特に優れた作品については全国賞にノミネートされる。
今回は、全国最優秀賞に埼玉県の小学3年生、兵頭洸輝君の作品「新型トラクターで花畑をつくろうよ」が選ばれた。
また、全国優秀賞5名、全国特別賞10名、の子ども達が受賞したが、どの作品も力作、秀作揃いだった。今回は別枠として家庭菜園特別賞が設けられ、旭 瑞歩さん(香川県・小6)の作品「じいちゃん 次ぎなに植えるん?」が受賞した。
(写真)清家営業本部長と受賞作品