「ひろげよう 考えよう 私たちの食 こどもたちの未来」をコンセプトにしたシンポジウムには県内外から約700人が参加した。
シンポジウムでは『弁当の日』を提唱した香川県綾川町立綾上中学校の竹下和男校長や、助産師の内田美智子さんなどによる講演と今年から『弁当の日』を始めたという今治市立桜井小学校からの体験報告があった。
昼食時には各自が自慢の家庭料理を1品持ち寄るスタイルで『弁当の日』の実演を行った。自慢の手作りおかずが所狭しと並べられ、みんなでそれらを味わう楽しい昼食となった。
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自慢のおかずが並び、にぎわいをみせる実演「弁当の日」