赤松農相は「今まで農業・農村に限った」基本計画だったが、戸別所得補償制度は林業、水産業への導入方針があることや、農業・農村の6次産業化もめざすとしていることから個人的な見解として「大きな枠組み」の考え方を明らかにし、事務方にも検討を指示したという。その際、審議会の委員に他分野の専門家などの追加、交代もあり得るとした。会見で基本計画について「もう少し大がかりな、どーんと将来を見据えて本当に夢がもてる、安心できるものを積極的に打ち出していきたい」と述べた。
赤松農林水産大臣は10月23日の会見で基本計画について「もう少し大きな枠組みの基本計画にしたほうがいいのではないか」と林業、水産業などを視野に入れて見直す方針を示した。
赤松農相は「今まで農業・農村に限った」基本計画だったが、戸別所得補償制度は林業、水産業への導入方針があることや、農業・農村の6次産業化もめざすとしていることから個人的な見解として「大きな枠組み」の考え方を明らかにし、事務方にも検討を指示したという。その際、審議会の委員に他分野の専門家などの追加、交代もあり得るとした。会見で基本計画について「もう少し大がかりな、どーんと将来を見据えて本当に夢がもてる、安心できるものを積極的に打ち出していきたい」と述べた。
(2009.10.26)