農政・農協ニュース

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肥料価格高騰にどう対応していくのか  土づくり推進フォーラム(12/1〜2)

シンポジウム、先進地視察・講習会など

 土づくり推進フォーラム(事務局:日本土壌協会・松本聰会長)は、12月1日〜2日の2日間、"肥料価格高騰にどう対応していくのか"を考える「土づくり・施肥改善シンポジウム」および「先進地視察・講習会」を開催する。

 昨今、肥料価格の高騰に対応して土壌診断の実施と土づくり・施肥改善がいっそう重要となってきている。
 12月1日の「土づくり・施肥改善シンポジウム」のテーマは、「土づくり・施肥改善を通じたコスト低減をどう進めるか」。
 茨城県農業総合センター農業研究所・環境土壌研究室の塚本心一郎室長らが発表する。日本教育会館で、13時30分〜17時まで。
 12月2日の「先進地視察・講習会」では、農事組合法人・佐原農産物供給センター(千葉県香取市)を視察する。同センターの香取政典常務が、取組み概況などを披露。
 また、栗源公民館(香取市)に会場を移しての講習会では、土壌診断や営農・施肥改善などで先進事例が報告される。東京駅鍛冶屋橋駐車場(八重洲富士屋ホテル向側)に、9時30分までに集合。
 〈申し込みと問い合わせ先〉日本土壌協会 電話(03)3292?7281 FAX(03)3219?1646 メール:mail@japan-soil.net

(2009.10.28)