農政・農協ニュース

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「きのこを食べて健康生活」  全農長野がシンポジウム

 キノコ類の消費を拡大するためJA全農長野県本部は11月9日、シンポジウム「きのこを食べて健康生活!」を開く。

 植物、動物、菌類の食べ物を組み合わせる新しい栄養論として菌食論が提唱され、食生活の中に菌類を積極的に取り入れていくことを「マイコファシスト」と呼ぶが、同本部は健康生活を目指してマイコファシスト運動を展開していく。
 シンポジウムでは宮崎大学の河内進策・名誉教授の基調講演「マイコファジイのすすめー21世紀はきのこの世紀ー」がある。
 次いで「きのこを食べて健康生活」をテーマにパネルトークを行う。パネリストは管理栄養士、保健師、飲食店の調理人、生産者、きのこマイスターら。オブザーバーは河内・名誉教授。
 きのこ料理の紹介と試食会もある。
 参加者定員は150人を予定。うち一般参加者は公募。
 13時30分から17時30分まで。長野駅前のホテルメトロポリタン。
 問い合わせ先はJA全農長野の生産販売部きのこ課TEL026(236)2281

(2009.10.30)