同省は知的財産の創造と活用を担う研究者や実務者の連携を含めるネットワークの構築を進めており、その一環として開催する。
知的財産戦略の目的の1つである「地域活性化に貢献する知的財産」に焦点を当て、取り組み事例の話題を提供して今後の方向性を検討する。
事例報告は[1]滋賀県での知財活用による地域農業活性化[2]特許を活用した(コメの)商品開発[3]加工大豆の製造方法[4]熊本における紫イモからの醸造酒。このあと総合討論がある。コメンテーターは大学教授ら。
参加費は無料。問い合わせ先は農水省農林水産技術会議事務局研究推進課知的財産班TEL03(3502)8111