買入価格の引き下げは5年ぶりのことで、葉たばこ生産農家の原燃料費負担が低減していることなどを考慮した。
同日開催した、JT社長の諮問機関である葉たばこ審議会(第43回、高橋政行会長)が答申した。JTでは、「たばこの値下げには直結しない」という。
なお、10年産の国産葉たばこの耕作面積は1万5300ha。
JT・日本たばこ産業(木村宏社長、本社:東京・虎ノ門)は11月10日、2010年の国産葉たばこの買入価格を前年に対し全種類平均で2.16%引き下げ、1kg当たり1869円28銭とすることを明らかにした。
買入価格の引き下げは5年ぶりのことで、葉たばこ生産農家の原燃料費負担が低減していることなどを考慮した。
同日開催した、JT社長の諮問機関である葉たばこ審議会(第43回、高橋政行会長)が答申した。JTでは、「たばこの値下げには直結しない」という。
なお、10年産の国産葉たばこの耕作面積は1万5300ha。
(2009.11.16)