アンケートは9月から10月にかけて1500人の消費者を対象に行い、1292人が回答した。
食料備蓄については7割が「必要」と感じ、その量については「1週間ほど」が3割以上でもっとも多かった。備蓄の品目は「コメ」が9割以上、「小麦製品」と「缶詰」が8割以上と高かった。
一方、「必要と感じない」と答えた理由では「外出自粛でも外出して買いに行く」が4割、「購入や管理が面倒」が3割以上、「外出自粛でも宅配サービスに期待する」が2割あった。
また農水省が4月に発行した「家庭用食料品備蓄ガイド」については、7割以上が「知らなかった」と回答した。