800個用意されたハクサイの配布は昼前にはじまり、「国産白菜のファンになってください」「丹精込めて作った甘いハクサイを食べてみてください」というスタッフの声に買い物客や昼休みのサラリーマン・OLが足を止めた。手渡された人は「うれしい」「今日は鍋だ」「ありがとう」と思いがけないプレゼントに喜んでいた。
ハクサイと一緒に料理方法や保存方法の冊子と、同企画とタイアップしているキユーピーのドレッシングもセットされ配られた。
白菜流通部の大山正巳部会長は「今年も例年並の出来だった。一番のおすすめはやっぱり鍋」と話す。
同グループは同日午後5時からTXつくば駅とTX秋葉原駅でも帰宅途中の人を中心にハクサイの配布を行う。