「わたしたちの食と農」がタイトルの出前授業は今回で3回め。全国から応募のあった小学校で行っており、子どもたちに農業のすばらしさや食の大切さを知ってもらうのが目的。
今回の参加者は同小学校6年生の15人。授業は2部構成で行われ、第1部では地元食材について生徒たちが事前に調べた発表と全農から自給率や農業の機能など農業全般の説明があった。
第2部は地元食材を使った「えだ豆と里いもの胚芽米リゾット」の調理実習と講師に迎えた料理研究家の本谷惠津子さんからの話などの内容で学んだ。
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上:地元の食材についての発表する生徒たち
下:サトイモの皮むきに挑戦