同金庫は「現場の声に応えるCSR活動」をテーマに、会員はもちろん農林水産業や地域・社会への貢献活動を展開している 農業分野では「JAバングアグリエコサポート事業」がある。担い手育成などが主な目的で2007年に設立した。本書では北海道のJAきたそらちのブランド米「きたそらち米」づくりやJAおきなわでの食農教育などへの支援を紹介している。
林業分野では森林再生基金(FRONT80)の助成先で、マツクイムシ被害からの再生をめざす長野県の飯伊森林組合を取り上げた。 そのほか、JAとの人材交流や、同金庫のCSR活動の原点でもある盛岡支店の「花いっぱい運動」などの紹介も。
全36ページ。農林中央金庫ホームページからダウンロードできる。