農林漁業者や木材製造業者がバイオ燃料製造業者と連携した同計画で今回認定を受けたのは(有)ほなみとバイオ燃料製造する大成建設・サッポロビールの「北海道ソフトセルロース利活用プロジェクト稲わら原料バイオ燃料製造事業」。同事業は前者が稲わらを供給し、後者2社によってバイオエタノールを製造するというもの。稲わらの年間供給目標は7tで、燃料の年間製造は700lを目標としている。
認定を受けた事業者には▽農業改良資金助成法などの特例▽バイオ燃料製造施設に係る固定資産税の軽減などの支援を受けることができる。