今回の発表会は2007年から5カ年の計画で行っているプロジェクト研究「担い手の育成に資するIT等を活用した新しい生産システムの開発-超低コスト土地利用型作物生産技術の開発-」(通称:担い手プロ)の成果を公開するもの。
▽バレイショのソイルコンディショニング栽培▽GIS互換のほ場地図を利用した作業計画管理支援システム▽寒冷地太平洋側における大規模省力水田輪作の体系化▽茨城県における不耕起栽培輪作体系の確立と実証、などの開発技術を紹介するほか、イネ・ムギ用のグレーンドリル播種機、大豆用の小畦立て播種機などの機械展示、直播水稲品種「萌えみのり」の鉄コーティング栽培などの成果展示もある。
12月18日13:00〜17:15。生物系特定産業技術研究支援センターさいたま本部(さいたま市北区)。入場無料だが、申し込みが必要。
詳しくは同センターホームページで。