農水省はオーストラリアとのみつばち輸入に関する家畜衛生条件の改正を12月11日、発表した。
わが国はみつばち輸入の大半をオーストラリアからで占めていたが、平成20年3月の輸入検査で原虫感染によるノゼマ病がみつばちに発見され、輸入を見合わせていた。 農水省では輸入再開に向けた技術協議を進めてきたが、今回、目視検査に加え顕微鏡での検査を追加する条件で双方が合意した。
(2009.12.14)