農水省は12月25日、米国ニューヨーク州と同テネシー州からの家きん肉等の輸入一時停止措置を解除したと発表した。
ニューヨーク州では今年3月に弱毒タイプ鳥インフルエンザ(H5N2亜型)を、テネシー州では同5月に同(H7N9亜型)の発生が確認され、それぞれ家きんや家きん肉などの輸入を一時停止していた。 現在も米国ではイリノイ州、ミネソタ州、ペンシルバニア州からの家きんや家きん肉などの輸入を一時停止している。
(2009.12.28)