34回めとなる研究会の今回のテーマは「新政権下の農政の展開方向」と「持続的農村社会の確立のあり方」の2点。
研究会のスケジュールは次の通り。(敬称略)
【1日め】
▽報告1「新政権下で『食料・農業・農村基本計画』見直しはこうなる 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 鈴木宣弘
▽報告2「民主党農政の評価と課題」 日本農業新聞農政経済部 藤井庸義
【2日め】
▽報告3「農村再生・活性化の視点と取組方向」 徳島大学総合科学部教授 中嶋信
▽シンポジウム「持続的農村社会の確立を目指して」
▽事例報告1「コミュニティの再構築に向けた集落型農業法人の取り組み」 (有)タナセン社長 柿迫義昭
▽事例報告2「直売所ネットワーク化と巡回集荷による高齢農家支援」 JA雲南 産直事業課課長 須山一
▽事例報告3「上勝町が目指す農村社会の姿」 徳島県上勝町町長 笠松和市
▽討論会
【3日め】
▽報告4「農商工連携の意義と課題―地域内循環と地域活性化―」 マーケティングプロデューサー 平岡豊
▽報告5 統括報告 滋賀県立大学名誉教授 小池恒男
参加会費:6万円。
参加申込みの締め切りは2月9日まで。詳しくは同センターホームページで。