3団体は昨年10月30日から11月25日にかけて役員を一般公募。外部有識者による選考委員会を経て新役員を決定した。最も応募が多かったのは農業者年金基金の非常勤監事で42人。最も少なかったのは農林漁業信用基金の理事(管理・個別担当)で18人だった。
新任者と前任者は次の通り。
【農林漁業信用基金】
(新任)
▽理事(管理・個別担当)藤本豊秋(51歳、トマト農家)
▽理事(個別担当)高田大安(54歳、(社)CRD協会CRD研究所企画部長)
▽監事 監査法人職員(※本人の了解が取れ次第公表)
(前任)
▽理事(管理・個別担当)石原一郎(58歳、農水省農林水産技術会議事務局長)
▽理事(個別担当)金田敬次(60歳、財務省大臣官房審議官)
▽監事 大西清文(56歳、財務省会計センター次長)
【農業者年金基金】
(新任)
▽監事 中村眞純(61歳、ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(株)内部監査部長)
▽監事(非常勤)小池敏雄(49歳、新日本有限責任監査法人金融AS部リスク管理グループパートナー)
(前任)
▽監事 成嶋健次(66歳、厚生省大臣官房付)
▽監事(非常勤)松田竣司(68歳、総務庁神奈川行政監察事務所長)
【農畜産業振興機構】
(新任)
▽理事(管理・個別担当)塩島 勉(54歳、同機構総括調査役)
▽理事(管理・個別担当)伊地知俊一(59歳、農水省農林水産技術会議事務局研究総務官)