山形県が発熱症状を示していた豚のウイルス検査を行ったところ、インフルエンザウイルスが分離された。(独)農研機構動物衛生研究所による遺伝子解析でH1N1亜型であり新型インフルエンザと判明した。
農場には感染の疑いがもたれた13日から飼養豚の移動自粛を要請、今後、異常がないことが確認されるまで実施し、その間は検査で陰性が確認された豚のみ移動することとしている。
新型インフルの家畜感染は昨年10月の大阪に続き2例め。世界では22か国で確認されている。
山形県の養豚農場で新型インフルエンザに感染した豚が確認された。1月20日農林水産省が発表した。世界保健機関(WHO)によると適切に処理された豚肉を食べて人がインフルエンザに感染することはない。
山形県が発熱症状を示していた豚のウイルス検査を行ったところ、インフルエンザウイルスが分離された。(独)農研機構動物衛生研究所による遺伝子解析でH1N1亜型であり新型インフルエンザと判明した。
農場には感染の疑いがもたれた13日から飼養豚の移動自粛を要請、今後、異常がないことが確認されるまで実施し、その間は検査で陰性が確認された豚のみ移動することとしている。
新型インフルの家畜感染は昨年10月の大阪に続き2例め。世界では22か国で確認されている。
(2010.01.21)