サロンには農水省大臣官房の西郷正道環境バイオマス政策課長が参加し「平成22年度バイオマス関係予算について」発表した。
同氏は「緑と水の環境技術革命プロジェクトで農山漁村のエネルギーを活用したバイオガス・太陽光発電などを最大限活用するための支援をする。10〜20年後には6兆円規模の新たな産業の創出がのぞめる」と、この分野のグローバルな展開を期待した。
同協会は国の「バイオマス・ニッポン総合戦略」(平成18年3月策定)に沿って、バイオマスタウン構想の策定、バイオマス関連の事業化などをはかり、バイオマス利活用の着実な促進をめざしている。
(写真)農水省大臣官房・西郷正道環境バイオマス政策課長