農水省は1月29日、第39回バイオマスタウン構想を公表した。
今回構想を発表したのは▽神奈川県大磯町、▽三重県名張市、▽大阪府河内長野市、の3市町。河内長野市は市域の7割が森林という特徴を活かし、公共施設に薪ストーブを設置するなど薪の利活用をすすめ「環境調和都市」をめざしている。 今回の公表で全国のバイオマスタウン構想公表自治体は225市町村となった。 各市町村の詳しい取り組みは農水省ホームページで。
(2010.02.02)