農水省は米国イリノイ州からの家きん・家きん肉等の輸入停止措置を解除したと2月9日、発表した。
同省は昨年4月、米国イリノイ州から弱毒タイプ(H7N9亜型)の鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、家きんや家きん肉などの輸入を停止していた。 現在もミネソタ州、ペンシルバニア州からの家きんや家きん肉などには清浄性が確認できていないとして、引き続き輸入停止を継続する。
(2010.02.10)