フォーラムは1999年に設立し、シンポジウムや学習会など様々な活動を行ってきた。今年の全体会では情勢が大きく変化する中で、より積極的な運営を目指す2010年度の活動方針などを決める。
全体会ではフォーラムの代表である解剖学者の養老孟司氏が「国民から理解される第一次産業とは」と題して記念講演をする。
次いで地方からの報告として14時30分からJA栃木中央会が地産地消県民運動の取り組みを報告。続いてフォーラムの10年度活動方針などを決めたあと15 時20分から全国消費者団体連絡会、日本生協連など幹事6団体の報告がある。
参加はフォーラム会員や一般消費者など約120人を予定。
出欠通知は3月16日まで。連絡先は事務局(JA全中農政部農政課)TEL03(6665)6061。