農政・農協ニュース

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全国のJAなど165者が出展 3月16、17日都内で  第4回JA国産農畜産物商談会

 JAグループは「第4回 国産農畜産物商談会〜2010食と農のかけ橋〜」を3月16日〜17日、東京・有楽町の東京国際フォーラム展示ホールで開く。今年の出店者数は過去最大となる165(ブース数188)。

 JAグループは販売力強化や国産農畜産物の需要拡大などをねらい、2007年から毎年1回、大規模な商談会を開いている。全国のJA、県本部、生産者などから千数百点を超える出展があるほか、出展者向けのセミナーや、有名シェフやフードコーディネーターらによる国産品を活かした新メニューの提案セミナーなどもある。
 セミナーの内容は農研機構のいちおし新品種、環境保全型農業の推進と産消連携について(ともに16日)、国産ブロッコリと海外産ブロッコリの比較、産地で進むGAPの取り組み(ともに17日)など。
 3月16日10:00〜17:00、17日10:00〜16:00。東京国際フォーラム展示ホール(東京・有楽町)。
 量販店・生協、食品産業、市場関係者などを主な対象に、2日間で4000人の来場を見込んでいる。
 出展者の一覧やセミナーの申し込みなどは国産農畜産物商談会ホームページで。

(2010.03.04)