同日発表は水産関係の被害だけで引き続き調査を続行中。
水産関係では青森、岩手、宮城、福島、三重、徳島、高知の7県から被害の報告があったが、さらに調査を続けている。
最も被害が大きかったのは岩手県で陸前高田市ではホタテ、カキ、ワカメなどの養殖施設で2億8200万円、水産物そのもので3億6800万円の被害を確認。大船渡市ではホヤも含めた被害が大きかった。 宮城県でも女川町や気仙沼市などでほぼ同じ種類の水産物と養殖施設に被害が出た。
三重県では真珠養殖施設、定置網、漁船なども損害を受けた。
農水省は各県から報告された2月27日のチリ地震津波による農林水産関係被害をまとめて3月4日発表した。
同日発表は水産関係の被害だけで引き続き調査を続行中。
水産関係では青森、岩手、宮城、福島、三重、徳島、高知の7県から被害の報告があったが、さらに調査を続けている。
最も被害が大きかったのは岩手県で陸前高田市ではホタテ、カキ、ワカメなどの養殖施設で2億8200万円、水産物そのもので3億6800万円の被害を確認。大船渡市ではホヤも含めた被害が大きかった。 宮城県でも女川町や気仙沼市などでほぼ同じ種類の水産物と養殖施設に被害が出た。
三重県では真珠養殖施設、定置網、漁船なども損害を受けた。
(2010.03.05)