今年は協会が社団法人として設立されて10周年という節目の年だ。会員法人の結束と活動成果を協会内外に発信しようと、初の大規模イベントを開催した。
全国各地の農産物を介してプロ農業者・生産農家とふれあえる「ファーマーズマーケット」、会員法人の新鮮な食材を使った料理を楽しめる「ファーマーズレストラン」が会場に勢揃いした。各地の新鮮な特産品、名物料理が格安で楽しめるとあって、各ブースとも多くの入場者が詰めかけ、終日賑わった。
この催しを支援した井関農機は、日本を代表する大型トラクタ・コンバインJAPANや、静かで排気ガスを出さない家庭菜園向けの電動耕うん機「エレ菜」などを展示・実演。JAPANの運転席に座った親子連れはトラクタの大きさに驚いていた。子どもでも操作できる電動耕うん機「エレ菜」の実演は大きな注目を集めた。
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上:トラクタJAPANを展示
下:「エレ菜」を操作する小学生