被害が確認された8県(青森・岩手・宮城・福島・神奈川・三重・徳島・高知)のうち、最も被害額が大きかったのは宮城県の40億4600万円で、ワカメ、コンブ、ノリ、カキなどの水産物や養殖施設に被害があった。
岩手県の被害額は17億6000万円で、ワカメやホタテなどの養殖施設や水産物に被害があった。
他県でも水産物と養殖施設への被害が多い。
神奈川県の被害額は現在調査中だが、8県の被害総額は59億2400万円にのぼっており、前回発表された9日の結果から27億1800万円も増額している。
農水省はチリ地震津波による農林水産関係の被害を3月12日現在でまとめ、発表した。
被害が確認された8県(青森・岩手・宮城・福島・神奈川・三重・徳島・高知)のうち、最も被害額が大きかったのは宮城県の40億4600万円で、ワカメ、コンブ、ノリ、カキなどの水産物や養殖施設に被害があった。
岩手県の被害額は17億6000万円で、ワカメやホタテなどの養殖施設や水産物に被害があった。
他県でも水産物と養殖施設への被害が多い。
神奈川県の被害額は現在調査中だが、8県の被害総額は59億2400万円にのぼっており、前回発表された9日の結果から27億1800万円も増額している。
(2010.03.17)