被害が確認された8県(青森・岩手・宮城・福島・神奈川・三重・徳島・高知)のうち、最も被害額が大きいのは宮城県の41億3000万円。気仙沼市や石巻市をはじめとする10市町でワカメ、コンブ、ノリ、カキなどの水産物と養殖施設などに被害が出た。
そのほか億単位の被害が出ている県は岩手県の17億6900万円、三重県の2億5600万円。また調査中だった神奈川県も500万円の被害額が確認された。
現在8県の被害総額は62億1300万円にのぼっている。
農水省はチリ地震津波による農林水産関係の被害を3月17日現在でまとめ、発表した。
被害が確認された8県(青森・岩手・宮城・福島・神奈川・三重・徳島・高知)のうち、最も被害額が大きいのは宮城県の41億3000万円。気仙沼市や石巻市をはじめとする10市町でワカメ、コンブ、ノリ、カキなどの水産物と養殖施設などに被害が出た。
そのほか億単位の被害が出ている県は岩手県の17億6900万円、三重県の2億5600万円。また調査中だった神奈川県も500万円の被害額が確認された。
現在8県の被害総額は62億1300万円にのぼっている。
(2010.03.19)