農水省は3月25日、ドイツからの家きんの輸入停止措置を解除した。
2008年10月にドイツで強毒タイプ(H5N1亜型)の鳥インフルエンザが発生したことを受け、同省は家きんや家きん肉などの輸入を停止した。 09年11月以降、鳥インフルエンザは発生しておらず、ドイツ政府から防疫措置などに関する情報提供によって清浄性が確認された。 家きん肉などの輸入は両国間で輸入条件改正の協議中であるため、引き続き停止している。
(2010.03.26)