談話のタイトルは「『食』と『地域』の再生に向けて」。
このなかで「農業・農村の繁栄なくして国家の繁栄はない」とし、農業者の高齢化、農村の疲弊など「ここ数十年で危機的な状況が一層深刻になっている」と指摘、食と地域の再生のための「大きな道標」として新基本計画を策定したとしている。
そのうえで新基本計画では「国民全体で農業・農村を支える社会の創造」を新たに掲げたことを強調、「日本の農業・農村というすばらしい財産を未来の国民に手渡せるよう関連施策を強力に推進していく」と表明した。
政府は3月30日、新たな食料・農業・農村基本計画を閣議決定し、同日、赤松農相は談話を公表した。
談話のタイトルは「『食』と『地域』の再生に向けて」。
このなかで「農業・農村の繁栄なくして国家の繁栄はない」とし、農業者の高齢化、農村の疲弊など「ここ数十年で危機的な状況が一層深刻になっている」と指摘、食と地域の再生のための「大きな道標」として新基本計画を策定したとしている。
そのうえで新基本計画では「国民全体で農業・農村を支える社会の創造」を新たに掲げたことを強調、「日本の農業・農村というすばらしい財産を未来の国民に手渡せるよう関連施策を強力に推進していく」と表明した。
(2010.03.31)