1978年に始まり今年33回めを迎えるイベントには注目の食品機械や関連機器、技術などが集まる。東京ビックサイト内でも最大規模であり、アジア最大級の「食」のトレードショーだ。
今年のテーマは「食と機械のワンダーランド」。昨年より24社多い689社が国内外から出展する。新規出展企業は138社にのぼる。
特に今年は食の安心・安全を求めるニーズの高まりからか衛生対策・管理や計測・分析・検査分野からの出展が目立っている。
毎年注目される特別企画に今年は「植物工場」が登場する。会場には飲食店にも設置可能な小型工場の実機を紹介する。そのほかにも日本初の食品ナノテクノロジーの国際会議となるシンポジウムや原材料商談のマッチングを行う「原材料コーナー」、各種セミナーなど多彩な催しを行う。
詳しくはホームページで。
(写真)
記者発表する尾上昇会長(=第一ホテル東京)