5例目は肉用牛一貫経営の農場(75頭)。同県川南町で4例目の農場から約100mの距離。農場主が飼養牛の発熱を確認し、県が立入検査して検体を動物衛生研究所に送付、遺伝子検査で1頭の陽性を確認した。
6例目は都農町の農場で水牛と豚を飼養(水牛42頭、豚2頭)。1例目の農場から約600mの距離。
1例目の農場と利用している飼料会社が共通であることから疫学関連農場として県が立入調査を実施。疑わしい臨床症状は認められなかったものの、3月31日に別の検査で採取、保存していた検体を動物衛生研究所が遺伝子検査をしたところ、1頭で陽性が確認された。