農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

宮崎の口蹄疫、68例に

 宮崎県で発生している口蹄疫は5月11日までに合計で68例に達している。

 5月10日には同県川南町で繁殖、肥育、酪農家で合わせて8件、養豚農家で3件、合計11例の擬似患畜が確認された。
 また、11日はえびの市の肥育農家1件で新たに擬似患畜が確認された。これで確認事例は68例となり、発生以来の殺処分対象家畜は7万6000頭を超えた。

(2010.05.11)