農政・農協ニュース

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「ビオトープ管理士セミナー」3都市で開催

 日本生態系協会は「ビオトープ管理士セミナー」を2日間の日程で全国3会場で開く。

 セミナーは9月に行われる「ビオトープ管理士資格試験」に対応し、試験に出題される5科目に準じた内容で環境全般について幅広く学べる。
 また出題される法律や条約をまとめた資料や過去問題集がテキストとして配られ、試験対策にも最適だ。
 「ビオトープ管理士」とは、地域で受け継がれてきた自然や文化などの財産を活かし、人と自然が共存する持続可能なまちづくりやくにづくりを実践する技術者のこと。自然環境や社会環境に関する調査や研究を踏まえた事業の企画・立案を行うなど、幅広いニーズに活かせる。
 今年10月には、名古屋でCOP10が開催されることもあり、環境への関心や必要性はますます高まるとしている。
 セミナーの日程は次の通り。
 東京会場:6月5日〜6日(飯田橋レインボービル)
 大阪会場:6月19日〜20日(新梅田研修センター)
 名古屋会場:7月3日〜4日(栄ガスビル)
 受講の申込みや詳細はホームページから。

(2010.05.12)