農政・農協ニュース

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5000万円目標に口蹄疫被害へのカンパ  パルシステム

 パルシステム生協連は、6月7日から6週間、口蹄疫で被害を受けた畜産生産者へのカンパに独自に取り組む。目標は5000万円。

 今回パルシステムグループ10生協が全体で取り組むカンパは、生協組合員が商品注文時に提出するOCR用紙またはネット注文「オンラインパルサービス」上にて、6桁の注文番号を記入するだけで、1口300円をカンパできるというもの。
 取組期間は6月7日から7月16日までの6週間で、目標は5000万円。集まったカンパは宮崎県が開設した義援金口座に振り込み、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に配分してもらう。今後、宮崎県以外にも感染が拡大した場合は、その県も対象にするという。

(2010.05.25)